アンケートのフォーマット5選とテンプレート、作成のコツと注意点も解説
- 2024/01/29
- 2024/11/02
目次
アンケートは、顧客の声を聞いたり、市場調査を行ったり、社員の満足度を測ったりするなど、さまざまな目的で活用できるツールです。しかし、アンケートの目的に合わせて適切なフォーマットを選ばなければ、回答率が低くなったり、有効なデータが得られなかったりする可能性があります。
効果的なアンケートを実施するためには、まずアンケートの種類や特徴に合わせたフォーマットを選ぶことが重要です。ただ、アンケートのフォーマットについて詳しくわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、アンケートのフォーマット5選とテンプレート、作成のコツと注意点も解説します。これからアンケート調査の実施をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
アンケートのフォーマットとは?テンプレートとどう違う?
アンケートのフォーマットとは、アンケートを作成する際の形式や構成のことです。例えば、質問の種類や順序、回答の形式などを決めることがフォーマットにあたります。
一方、アンケートのテンプレートとは、あらかじめ形式や手順が定められているひな形のことです。例えば、セミナーやイベントなどでよく使われるアンケートのテンプレートがあります。
フォーマットとテンプレートの違いは、フォーマットは自分で作り上げる必要があるのに対し、テンプレートは元からあるものに合わせて作成するという点です。
重要なことは、アンケートの目的やターゲットに応じて、適切なフォーマットやテンプレートを選ぶことです。
アンケートでよく使われるフォーマット5選と特徴
アンケートでよく使われるフォーマットには、次の5つがあります。
- マークシート式
- ライカート式
- セマンティック・ディファレンシャル法
- フリーアンサー式
- マトリックス式
それぞれの特徴を解説します。
1.マークシート式
マークシート式とは、回答者が選択肢の中からマークする形式です。この方法は、集計が容易で、客観的なデータが得られるのが特徴です。
例えば、好きな果物を選ぶ質問で「りんご」「みかん」「バナナ」などの選択肢から選んでもらうことができます。
ただし、選択肢の数や内容によっては回答者の意見が正確に反映されない可能性があるため、注意が必要です。
2.ライカート式
ライカート式とは、回答者がある項目に対して、どの程度同意するかを5段階や7段階で評価する形式です。この方法では、回答者の態度や感情を測ることが可能です。
例えば、「この製品に満足していますか?」という質問に対して、「非常に満足」「満足」「どちらでもない」「不満」「非常に不満」の5段階で回答してもらいます。
ただし、この手法では中立的な回答が多くなる傾向があるため、注意が必要です。
3.セマンティック・ディファレンシャル(SD)法
セマンティック・ディファレンシャル法とは、回答者がある項目に対して、対極的な意味を持つ2つの言葉の間で評価する形式です。この方法では、回答者のイメージや印象を測ることが可能です。
例えば、「このブランドは『高級』と『安価』のどちらに近いですか?」という質問で評価してもらいます。
ただし、言葉の意味やニュアンスによっては回答者の解釈が異なる可能性があるため、注意が必要です。
4.フリーアンサー(自由回答)式
フリーアンサー(自由回答)式とは、回答者が自由に意見や感想を記入する形式です。この方法では、回答者の個性や思考を知ることが可能です。
例えば、「この製品についてのご意見をお聞かせください」という質問に自由に記入してもらいます。
ただし、集計が困難で、主観的なデータになりやすい特徴があるため、注意が必要です。また、回答率が下がりやすいのも特徴です。
5.マトリックス式
マトリックス式とは、回答者が複数の項目に対して、同じ選択肢や評価尺度で回答する形式です。この方法では、回答者の比較や優先順位を知ることが可能です。
例えば、「以下の項目について、満足度を1〜5で評価してください」という質問で、複数の項目を一度に評価してもらいます。
ただし、項目や選択肢が多すぎると回答者の負担が大きくなりやすいため、注意が必要です。
アンケートのフォーマットの選び方と注意点3つ
アンケートのフォーマットを選ぶ際には、次の3つの点に注意する必要があります。
- アンケートの目的に合わせること
- アンケートの媒体に合わせること
- アンケートの回答者に合わせること
それぞれ解説します。
1.アンケートの目的に合わせること
アンケートの目的は、なぜアンケートを実施するのか、どのようなデータを得たいのか、データをどのように活用するのかを明確にすることです。そこで、アンケートの目的に応じて、ターゲットや回答数、回答期間、回答方法などを決めましょう。
例えば、顧客満足度を測るためにはライカート式が適しています。具体的な満足度を数値化できるため、改善点を明確に把握することが可能です。
また、アンケートの目的に沿った質問を作成し、不要な質問や重複した質問をしないように注意しなければなりません。目的が不明確だと、データが散漫になり、分析が困難になります。
2.アンケートの媒体に合わせること
アンケートの媒体とは、アンケートをどのような形で配布するか、回収するかを決めることです。アンケートの媒体には、紙媒体やWeb媒体などがあります。
そして、アンケートの媒体に合わせてフォーマットを選ぶことが大切です。媒体に適したフォーマットを選ぶことで、回答率が向上します。
例えば、紙媒体の場合はマークシート式が適しています。なぜなら、簡単に記入でき、集計も容易だからです。一方、Web媒体ではライカート式やマトリックス式が使いやすいでしょう。
もし媒体に合わないフォーマットを選んでしまうと、回答者が回答しづらくなり、回答率が低下する可能性があります。
そこで、アンケートを作成する際は次の点に注意しましょう。
- アンケートの媒体に応じて、フォーマットやデザインを工夫すること
- 紙媒体の場合は、見やすく書きやすいレイアウトや文字サイズを選ぶこと
- Web媒体の場合は、読みやすく操作しやすい画面やボタンを選ぶこと
3.アンケートの回答者に合わせること
アンケートの回答者とは、アンケートの対象者や受取者のことです。アンケートの回答者に合わせてフォーマットを選ぶことが必要です。なぜなら、回答者の属性や特性に合ったフォーマットを選ぶことで、正確なデータが得られるからです。
例えば、高齢者向けのアンケートでは、簡単で分かりやすいマークシート式が適しています。一方、専門知識を持つ回答者には、詳細な意見を求めるフリーアンサー式が有効です。
もし回答者に合わないフォーマットを選んでしまうと、回答の質が低下し、信頼性のあるデータが得られなくなります。
そこで、アンケートの回答者に合わせたアンケートを作成する際は次の点に注意しましょう。
- アンケートの回答者に応じて、質問の内容や難易度、回答形式を決めること
- アンケートの回答者には、性別や年齢、職業、趣味などの属性や、商品やサービスの利用状況などの特徴を考慮すること
- アンケートの回答者には、分かりやすく丁寧な言葉遣いや表現を使うこと
- アンケートの回答者には、回答の動機付けや感謝の気持ちを伝えること
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アンケートのフォーマット別のテンプレート集
以下では、アンケートのフォーマット別のテンプレートを紹介します。以下のテンプレートを参考にして、ご自身が調査したい分野のフォーマット作成に活かしてください。
1.マークシート式アンケートのテンプレート例
あなたの好きな食べ物について教えてください。
以下の質問に対して、該当する選択肢に○をつけてください。
- あなたの好きな果物は何ですか?
(a) りんご (b) みかん (c) バナナ (d) ぶどう
- あなたの好きな野菜は何ですか?
(a) トマト (b) きゅうり (c) にんじん (d) ほうれん草
- あなたの好きな肉は何ですか?
(a) 鶏肉 (b) 豚肉 (c) 牛肉 (d) 羊肉
- あなたの好きな魚は何ですか?
(a) まぐろ (b) さけ (c) さば (d) えび
- あなたの好きなデザートは何ですか?
(a) アイスクリーム (b) ケーキ (c) プリン (d) チョコレート
2.ライカート式アンケートのテンプレート例
あなたの政治的態度について教えてください。
以下の質問に対して、あてはまる程度に応じて1~5の数字を選んでください。
- 私は自分の政治的な意見をはっきりと持っている
(a)まったくあてはまらない
(b) あまりあてはまらない
(c) どちらともいえない
(d) だいたいあてはまる
(e) とてもあてはまる
- 私は自分の政治的な意見を他人に伝えることができる
(a)まったくあてはまらない
(b) あまりあてはまらない
(c) どちらともいえない
(d) だいたいあてはまる
(e) とてもあてはまる
- 私は自分の政治的な意見を変えることはない
(a)まったくあてはまらない
(b) あまりあてはまらない
(c) どちらともいえない
(d) だいたいあてはまる
(e) とてもあてはまる
- 私は自分の政治的な意見に自信がある
(a)まったくあてはまらない
(b) あまりあてはまらない
(c) どちらともいえない
(d) だいたいあてはまる
(e) とてもあてはまる
- 私は自分の政治的な意見に満足している
(a)まったくあてはまらない
(b) あまりあてはまらない
(c) どちらともいえない
(d) だいたいあてはまる
(e) とてもあてはまる
3.セマンティック・ディファレンシャル(SD)法アンケートのテンプレート例
【設問】この映画について最もよくあてはまると思うものをお選びください。
面白い 1 2 3 4 5 6 7 つまらない
感動的 1 2 3 4 5 6 7 感動がない
現実的 1 2 3 4 5 6 7 空想的
驚くべき 1 2 3 4 5 6 7 予想通り
楽しい 1 2 3 4 5 6 7 退屈
4.フリーアンサー式アンケートのテンプレート例
このアンケートは、当ホテルのサービス改善に役立てるために実施しています。当ホテルのサービスについて、ご利用された感想やご意見をお聞かせください。なお、回答は無記名で、個人を特定することはありません。どうぞご協力よろしくお願いいたします。
ご回答いただいたお客様には、チェックアウトの際にプレゼントを差し上げております。
【設問】
- 当ホテルをご利用された理由は何ですか?
- 当ホテルをご利用された際に、良かった点や気に入った点は何ですか?
- 当ホテルをご利用された際に、不満だった点や改善してほしい点は何ですか?
- 当ホテルに関して、その他にご意見やご要望があれば、自由にお書きください。
【回答欄】
2.
3.
4.
5.マトリックス式アンケートのテンプレート例
このアンケートは、「新商品A」の品質改善に役立てるために実施しています。「新商品A」について、ご利用された感想やご意見をお聞かせください。
なお、回答は無記名で、個人を特定することはありません。どうぞご協力よろしくお願いいたします。
【設問】 「新商品A」について、以下の項目について最もよくあてはまると思うものをお選びください。
【回答欄】
項目 とても満足 満足 どちらともいえない 不満 とても不満
品質 とても満足 満足 どちらともいえない 不満 とても不満
機能 とても満足 満足 どちらともいえない 不満 とても不満
デザイン とても満足 満足 どちらともいえない 不満 とても不満
価格 とても満足 満足 どちらともいえない 不満 とても不満
サービス とても満足 満足 どちらともいえない 不満 とても不満
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アンケートのフォーマットの作成方法
アンケートのフォーマットの作成方法は、大きく分けて次の2つがあります。
- テンプレートを利用する方法
- 自分で作成する方法
それぞれ解説します。
テンプレートを利用する方法
テンプレートを利用する場合は、以下のような手順になります。
- 目的に合ったテンプレートを探す
- テンプレートをダウンロードする
- テンプレートを編集する
- アンケートを配信する
テンプレートを利用するメリットは、手間や時間を省くことができることです。一方、デメリットは、テンプレートに合わせて質問内容や回答形式を変更できないことや、他のアンケートと差別化できないことです。
自分で作成する方法
自分で作成する場合は、以下のポイントを押さえることが重要です。
1.目的を設定する
まず、アンケートの目的を明確にしましょう。何を知りたいのか、どのようなデータが必要なのかを具体的にします。例えば、顧客満足度を調査するのか、製品の改良点を探るのかを決定します。
2.質問を設計する
目的が決まったら、質問を設計します。以下のポイントに注意しましょう。
オープンエンドの質問の場合は自由回答形式にします。例えば、「この製品のどこが気に入りましたか?」と言った具合です。
クローズドエンドの質問は、選択肢が決まっている場合に適した形式です。例えば、「この製品を友人に勧めますか?(はい/いいえ)」などがあります。
また、リッカート尺度は、賛成・反対などの程度を尋ねる場合に最適です。例えば、「この製品にどれくらい満足していますか?(非常に満足〜まったく満足していない)」などです。
3.質問の順序とグルーピング
質問の順序を決め、関連する質問をグルーピングします。例えば、製品に関する質問、サービスに関する質問、全体的な満足度に関する質問などをまとめます。
4.レイアウトを決める
アンケートのレイアウトを決定します。視覚的に見やすく、回答しやすいようにデザインします。例えば、段落や箇条書きを使って質問を整理し、回答欄を十分に確保します。
5.プラットフォームの選定
アンケートを実施するプラットフォームを選びます。オンラインアンケート(Google Forms、SurveyMonkeyなど)、紙のアンケート、電話調査など、目的に合った方法を選びましょう。
6.プレビューとテスト
アンケートを実施する前に、プレビューとテストを行います。実際に回答してみて、質問がわかりやすいか、回答しやすいかを確認します。必要に応じて修正を加えましょう。
7.データ収集と分析
アンケートを実施し、データを収集します。収集したデータを分析し、目的に応じた結論を導きます。データ分析ツール(Excel、SPSSなど)を活用すると効果的です。
自分で作成するメリットは、目的やターゲットに合わせてオリジナルのアンケートを作ることができることです。一方、デメリットは、作成に時間や労力がかかることや、設問の作り方に注意しなければならない点などが挙げられます。
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アンケートのフォーマットを作る際の注意点
アンケートのフォーマットを作る際は、次のような点に注意が必要です。
- 質問の数や長さに気をつける
- 質問の内容や表現に気をつける
- 選択肢の数や順序に気をつける
それぞれ解説します。
1.質問の数や長さに気をつけること
アンケートの質問は、できるだけ少なくて簡潔にすることが重要です。なぜなら、質問が多すぎたり長すぎたりすると、回答者の負担になり、回答率が低下したり、回答の精度が落ちたりする可能性があるからです。
一般的には、アンケートの回答を2~3分程度で終えられるようにすると良いと言われています。回答者にとって答えやすい順番に質問を並べることも大切です。
このように、適切な質問数と長さを保つことで、回答者の負担を軽減し、質の高いデータを収集できます。
2.質問の内容や表現に気をつけること
アンケートの質問は、目的に沿った内容にすることが必要です。なぜなら、目的と関係のない質問や、回答者にとって不快な質問は避けるべきだからです。
また、質問の表現は、回答者にとって分かりやすく、中立的であることが望ましいです。回答者に考えさせる質問や、回答を誘導する質問は、回答のバイアスを生む恐れがあります。
例えば、「この製品のデザインについてどう思いますか?」という質問を「この製品のデザインは使いやすいですか?」と具体的にすることで、回答者が答えやすくなります。
このように、明確で簡潔な質問を作成することで、回答の質が向上し、信頼性のあるデータが得られるでしょう。
3.選択肢の数や順序に気をつけること
アンケートの選択肢は、回答者が自分の意見を表現できるようにすることが大事です。選択肢が少なすぎると、回答者のニュアンスが伝わらないことがあります。
一方で、選択肢が多すぎると、回答者が迷ってしまうことがあります。選択肢の数は、一般的には5〜7個程度が適切とされています。
また、選択肢の順序も回答に影響を与えることがあります。そこで、選択肢はランダムに並べるか、あるいは自然な順序(例えば、年齢や頻度など)に並べることが望ましいです。
このように、適切な選択肢の数と順序を設定することで、回答のバイアスを減らし、正確なデータを収集できるでしょう。
アンケート調査でよくある失敗例と対策を解説
アンケート調査は、製品やサービスの改善、顧客のニーズ把握に欠かせない手法ですが、適切に行わなければ、誤った情報を得たり、貴重なリソースを無駄にしてしまう可能性があります。以下は、よくある失敗例と対策の6つです。ぜひ参考にしてください。
1.調査目的が不明確
調査目的が不明確だと、適切なアンケート結果を得られません。そこで、調査の目的を明確にし、それに沿った質問を作成することが大切です。
2.質問文が曖昧
質問文が曖昧な場合も、意図するアンケート結果を得ることが難しくなります。質問文は簡潔かつ具体的に、回答者が誤解なく理解できるようにしましょう。また、専門用語は避け、できるだけ平易な言葉で表現することも重要です。
3.回答選択肢が不適切
回答選択肢は、網羅的で、重複がなく、互いに排他的であるようにしましょう。選択肢に「その他」を含める場合は、自由記述欄も設けると良いでしょう。
4.質問数が多すぎる
回答者の負担にならないよう、必要な質問に絞り込みましょう。優先順位の高い質問から順に配置し、回答者の負担を軽減します。
5.対象者が不適切
調査の目的を達成するために、適切な対象者を設定しましょう。ターゲット層を明確にし、サンプルサイズを適切に設定することが重要です。
6.回答率が低い
回答率が低い場合は、インセンティブの提供、回答期間の短縮、質問の簡素化など、回答率を高める工夫をしましょう。
その他の注意点
アンケートでは、バイアスがかかる質問を避けることが大切です。誘導的な質問や感情的な言葉は避け、客観的な質問を作成しましょう。
また、回答者のプライバシーには、十分配慮しましょう。回答者のプライバシー保護に努め、個人情報を適切に管理します。
さらに、適切なアンケートツールを選択することも重要な要素です。目的や予算に合ったアンケートツールを選びましょう。
これらの点を注意することで、より正確で信頼性の高いアンケート結果を得ることが可能です。
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アンケートのフォーマットとテンプレートのまとめ
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